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ウニの発生(3) 外部形態の観察
バフンウニの成体や殻を観察し、形態的特徴を調べ、棘皮動物の特徴をとらえる。
ウニについて
ウニには、堅い「棘」(とげ)と軟らかい「管足」がある。管足は2列1組になっていて、この部分を「歩帯」という。また、歩帯と歩帯にはさまれた部分を「間歩帯」という。
口は下側にあり「口器」は5つ顎骨と歯と筋肉でできている。(「アリストテレスのちょうちん」と呼ばれる) また、生殖孔と肛門は上側にある。
観察1
ウニを上面から観察し、歩帯および間歩帯を確認し、スケッチする。歩帯はいくつあるだろうか。
生徒のスケッチ
観察2
周口部、棘、管足をそれぞれルーペで観察し、スケッチする。
棘の役割や管足の役割を考えてみよう。
バフンウニは、オスでは周口部の管足が白く、メスでは黄色っぽいと言われている。さて、観察したウニはどちらだろうか。
ウニの周口部(下面)
管足
生徒のスケッチ
観察3
ウニの殻を上面から観察し、スケッチする。
また、殻をルーペで観察する。歩帯部分にある小さな孔は何だろうか。
ウニの殻(上面)
歩帯と間歩帯の観察
生徒のスケッチ
観察4
囲肛部にある生殖孔は何個だろうか。ウニの殻をすかして見てみよう。また、口器を取り出して観察する。
殻をすかしてみる
口器(アリストテレスの提灯)
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