メニューをスキップしてコンテンツへ
Welcome to MAkasaka's Homepage
Sorry Japanese only
MAkasaka's Homepage キャラクター
TOPページ > MAkasaka研究室 > 二八そばを打つ

ニ八そばを打つ

はじめに

手打ちそばは、つなげるのが難しく、失敗も多いと聞く。まずは、入門といえる二八そばを打ち、その難しさの理由やつながる原理を知ろう。

準備
そば粉

粉は、「高山製粉」さんから購入した粉を使用した。
そばのつながりの決め手は、何といっても「そば粉の質」である。「高山製粉」のそば粉は、信頼できる品で、失敗が少なく、うまく出来上がる。
今回使用したのは、「高山製粉」のそば粉の中で、入門用ともいえる「二八蕎麦粉」である。
そば粉:つなぎ粉(小麦粉)=8:2 の割合で予め混ぜてあるもので、とても便利である。

自分で8:2に混ぜることもできる。その場合は、そば粉400g,つなぎ粉100gを3回ほど「ふるい」にかけて、均一になるようによく混ぜることが必要である。

道具

そばを打つためには、「 こね鉢」、「めん棒」、「小間板」、「そば包丁」、「のし台」などのそば打ち道具が必要である。
その他、「計量カップ」、「はかり」、「ボウル大・小」、つなぎ粉を混ぜる場合は「ふるい」などを準備する。

そば粉 そば打ち道具
そば打ちの手順
「水回し」
粉の計量 水の計量
水回し1 水回し2
水回し3 水回し4
水回し5 水回し6
水回し7 水回し8
「くくり」
くくり1 くくり2
くくり3 くくり4
「練り」
練り1 練り2
練り3 練り4
練り5 練り6
「のし」
のし1 のし2
のし3 のし4
「角出し」
角出し1 角出し2
角出し3 角出し4
角出し5 角出し6
角出し7 角出し8
角出し9 角出し10
「たたみ」
たたみ1 たたみ2
たたみ3 たたみ4
「切り」
切り1 切り2
切り3 切り4
「ゆで」
たっぷりのお湯でゆでる 流水で洗う
食べる
ざるにとりあげる おいしいそばの出来上がり
【考察】

道具:

粉:

失敗の原因:

○加水が足りない場合、粉が古い場合
・練りでまとまりにくい。
・のしでひび割れ、バサバサになる。
・たたむと折れる。
・ゆでると短く切れる。
○加水が多すぎると
・あまり練らなくてもまとまってしまい、たよりない玉になる。
・のしでどこまでものびる。薄くなりすぎ、台にくっつく。
・たたむと生地どうしがくっつく。切ると包丁にくっつく。
・ゆでると溶けてドロドロになる。
○のしに時間をかけすぎると
・乾燥してひび割れる。

そばつゆ:

ページの先頭へ
TOPページ > MAkasaka研究室 > 二八そばを打つ